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Je t’aime à la folie

『花より男子』の二次小説書庫。狂おしいほどの愛を書きたい!CPは総二郎×つくしメインですが他CPもあります。

遊びにきてくださった皆様へ ※ご一読ください。



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よろしくお願いいたします(m。_。)m オネガイシマス 

◆◇◆◇◆向日葵よりご連絡◆◇◆◇◆
6/1より『雨の中に消えた恋情』を不定期ですが再開します。
ラストまでもうすぐです、楽しんでいただけるとうれしいです。
他連載も順次ストックができ次第不定期更新予定。時間はかかりますがお待ちいただけるとうれしいです。

このサイトは『花より男子』の原作者様・出版社様・他関係者様とは一切関係ありません。
一個人の趣味で書いていますので誤字脱字は見逃してください。教えていただけたら修正します。
私の知識の範囲内で書いていますので、職業等おかしなところがありましてもあまり気にされませんようお願いします。
駄文ではありますが著作権は放棄しておりませんので、転載・配布・二次使用などはご遠慮ください。

雨の中に消えた恋情 63   

目が覚めたはいいが牧野はいねーし、クソ親父が薬で眠らせてたとか聞いて頭にくるのに薬のせいで頭があんまり働かねー悪循環。更にあきらから楽しげに告げられた話を聞いて、ついてねーにもほどがあると叫びたくなった。

「お前2週間は入院だからな。せっかく縫った傷がまたひらいても困る。それに、そんなことになって誰が一番悲しむか、お前も一番よくわかってるだろうし。わかってるな?」

「・・・わかってるよ。」

思うところはあるが、それに文句を言うこともできない。だが、そんな俺のことなんてわかりきったやつが目の前にいる。

「残念だな、せっかく牧野が戻ってきたのに手も出せないなんて。まあそれくらい我慢しろよ。長年耐えてきたんだ、あと2週間くらいどうってことないだろう?」

すげームカつくから視線で文句を言ってやったが、そんなことで堪えるやつでもない。だから嫌なんだ、あきらは。俺のこと知りすぎてる。

「2週間もおいしそうな牧野を目の前に我慢しどうしじゃさすがにかわいそうだからな、お前に仕事をやろう。ほら。」

目の前に置かれたのはPCと書類。

「なんだこれ。」

「司は今ヨーロッパの首相たちに会いに行ってるらしくてな、時間がとれないそうだ。だから報告はメールでよこせってさ、さすが俺様だ。ある意味感心する。こっちはFBIに提出する書類。今回の経緯だのなんだのあれこれ聞いてきてるからな、細かいところまでちゃんと書けよ。それからこれは西門の上層部にあげる報告書だそうだ。親父さんが入院中に仕上げろと言って俺のところに送ってきた。それとこれは・・・」

「おい、これを俺にやらせる気かよ。」

「じゃあ俺にやれと?婚約したばかりなのに桜子と蜜月も送れない俺に、これを書き上げてプライベートをさらに削れっていうのか?」

笑うあきらの顔が怖い。なんというか・・・桜子に似てきてねーか?んなこと言ったら殺されそうだけど。

「・・・わかったよ、やっとく。ま、どうせ時間あるしな。」

「大丈夫だ、ちゃんと『エサ』もある。」

「は?」

「桜子曰く、『やる気が出る人参』だそうだ。」

「はあ?」

言ってる意味がさっぱりわからねーと思ってたら、遠くからパンプスで走ってくる音が聞こえる。こんな時間、見舞客はもう来る時間じゃない。ってことは・・・

「早くお前に会いたくてしょうがない『エサ』が戻ってきたか。よかったな総二郎。」

俺の女に何て言い草だ、と思ってるあいだにドアが開いた。

「西門さん、目が覚めたって!大丈夫?」

走ってきたんだろう、はあはあ言いながら頬をうっすら染めて肩で息をする牧野。久しぶりに見る牧野は・・・すげーきれいだった。ああ、やっと会えた、一番顔を見たかったやつに。

「大丈夫?痛いでしょ?ごめんね、西門さん、あたし、ちゃんと治るまでそばにいるし、お世話するからね!だから無理しないでじっと・・・」

「落ち着け、牧野。それにしてもどこ行ってたんだ?すげーきれいなカッコして。肌もつるつるじゃねーか。」

あきらなんて視界にも入っていないような勢いでベッドサイドの椅子に腰かけ俺を心配げに見つめる牧野は、走ってきたせいで多少髪も乱れていたがきれいだった。最後に記憶のある青ざめた牧野じゃない、普通の、かわいい牧野に戻っててほっとしたが、俺の寝てるあいだに何をしてたんだと思えば若干面白くもない。

「え、あ、これ、桜子が。あたしはいいって言ったんだけどね、あんまりにもひどいから見てられないって・・・」

何が恥ずかしいのか頬を染める牧野がかわいくてしょうがない。シャツタイプのワンピースが似合っててこのままデートに連れ出したいくらいだ。マジついてねー。

「いや、久しぶりにちゃんと見るお前が元気そうで安心した。お前は大丈夫か?なんともねーか?だいぶまいっただろ?気にすんなよ、お前は何も悪くねーんだから。」

なんともない左手を牧野の頬に伸ばして撫でるように触れてやれば、その肌触りが心地いい。そんな俺を見て、牧野は眉間にしわを寄せて泣きそうな顔をした。

「あたしのことなんて・・・だって今回のことはあたしのせいで、西門さんには関係ないのに怪我までさせちゃって・・・ごめんなさい、西門さん。痛いでしょ?痛いよね?気分悪くない?大事な西門さんの手が・・・」

「謝んな、これは俺のミスだ。大体お前のせいでもねーだろ、お前が何したってんだよ、気にする必要ねーよ。俺のこれは、注意力散漫になってた自分のせいだ。大体大したことねーし、手も別にそんな気に病むことねーよ。謝んなよ、お前のためならこれくらいなんてことねーんだから。お前が怪我するより俺がしたほうがよかった、お前に怪我なんかさせたら一生後悔するところだったからな。」

「西門さん・・・」

「ちょっと、2人の世界を作るのは私たちがいなくなってからにしてくださいません?まったく、私たちだってイチャつきたいのを我慢してるっていうのに、さっそく2人きりの世界を作り上げちゃって・・・」

面白くなさそうに俺たちを見てるのはいつの間にか入ってきてた桜子。そんな桜子の横には笑いを堪えるあきらがいて、やっと平穏が戻ってきた気がした。

**********
目が覚めたけれど当分は動けませんので・・・かわいそうな総二郎(;^ω^)
でもやっとつくしと会えました~あ、そこまだラブラブには早いですよ、桜子さん怒ってますし。
次回からはやっと2人きり~イチャコラしてもらいたいですが・・・さてどうなる???

更新がかなり遅くて申し訳ありません(。-人-。) も、もうちょっと頑張れたらいいのですがこれが限界!

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雨の中に消えた恋情 62   

「・・・そうか、じゃあもうそろそろだな。ああ、頼むよ。ん?ああ、そうだな、それは言えてる。ああ、待ってるよ。わかった。」

―――聞きなれた声が聞こえて目が覚めた。覚めたが・・・やたら頭が重くて働かない。えっと・・・ここは・・・そういや俺はなんでここに?この天井に見覚えがある。

「あきら。ここ、どこだ。」

ベッドで寝てる自分はわかったが、頭がはっきりしないせいか思考がまともに働かない。わからねーなら聞くのが一番手っ取り早い。

「お、起きたか。いいタイミングでお目覚めだな、総二郎。どうだ、気分は。」

「頭がはっきりしねー。なんだこれ、どこだここ。牧野は?あいつはどこ行ったんだ?」

「まったく、目が覚めたと思ったら牧野か。どっちもどっち、いい勝負だなお前らは。」

呆れたような笑いを浮かべるあきらの顔を見ててもどうも頭の回転が鈍い。いったい何なんだこれは。

「目が覚めたばかりだし頭が働かないんじゃないか?ちょっと薬で丸2日眠ってもらってたからな、仕方ないさ。大丈夫か?」

「薬?なんでそんな・・・って!腹、イテ・・・」

「当たり前だ、オペしたんだからな。まったく、お前も無茶をしてくれるよ。さすがの俺も血まみれで意識のないお前を見た時は肝が冷えたぞ。どれだけ頭に血がのぼってたとしても、もうちょっと自分の体のことも考えろ、バカ野郎。」

「あ?ああ、そうか。俺倒れたんだっけ。だっせーな。」

「ダサいとかそういう問題じゃない。疲労に大量出血で大変だったんだぞ、お前の尻拭いはいい加減卒業させてくれよ。」

「悪かったな。それにしても薬だ?なんでそんなもん使ったんだ、俺は許可してねーぞ。」

刺されたところは応急処置したつもりだったが、レンを殴ったりしたんだ、まあ傷がひらいても仕方ないとは思ったし、最悪オペにもなるだろうとは思ってたが。なんだ薬って。しかも2日も眠ってたなんて予定外だ。

「親父さんの指示だ。家元に連絡とる必要があったからな、一応手術だし。そしたら『前回のことを考えて是非せめて2日は』って言われたんだよ、仕方ないだろ。さすがの俺も家元には逆らえないさ。」

「クソ親父め・・・」

「前回なんてもう10代の頃の話だけどな。家元も覚えてたんだろう、オペ後速攻無断で退院して傷がひらいて、また病院に逆戻りしたバカな息子の行動を。」

「もうそんなガキじゃねーよ。」

「まあでも、ゆっくり寝たおかげで体力はだいぶ回復しただろ?お前、輸血もしたんだぞ。オペ自体は大したことなかったが、出血量が多すぎだってドクターが苦笑いしてたぞ。」

まあ、頭はすっきりしないし傷は痛むから身動きはできないが、数日間の寝不足だの疲れだのからくる体の重さは確かになくなってる。

「ここお前んとこの病院か。で、あいつは?どこ行った。」

「牧野は今桜子が連れ出しててな、もうすぐ戻ってくるそうだ。あと2,30分もすれば戻るはずだ。」

「そうか・・・」

また、俺の知らないところでどこかに消えたりしたんじゃないかと思ってたが、桜子が一緒なら心配はいらなだろう。あいつは誰よりも一番有能な見張り役だ。そんなこと言ったらあきらも怒りそうだから言わねーけど。

「それで、レンはどうなった。FBIが連れて行ったんだろ?その後の話、聞いてるか?」

あの男がどうなったのか、もう俺の手を離れたことではあるが気になった。

「ああ、とりあえずはFBIで当分拘束だろうな。あいつ、かなりIQ高いらしいぞ、ジェシーって子ほどじゃないらしいがな。裏の世界じゃハッカーとして有名らしい。まあ、その才能を生かして不正取引だのハッキングだのあれこれやってたらしいから、ジェシーほどじゃなくてもいい人材らしい。恐らく司法取引してFBIが雇うだろうってジョイが言ってたよ。まあ、アジア系の人間が欲しかったらしいからな、うってつけなんだろう。」

頭がいいとは知ってたがまさかそこまでとは。FBIが出てきた以上、もう俺にはどうすることもできねーけど、どうせなら僻地でこき使って、2度と日本の地を踏んでほしくないもんだ。レンのことを考えると、どうしてもどす黒い気持ちしか湧いてこない。

「ジェシーも、道明寺の内部を探るためにハッキングを繰り返してたらしいからな、まあそこはジョイがお目付け役で面倒見ることになるらしいぞ。おかげでFBI入局が確定だってジョイがぼやいてた。」

「そうか。ま、もうかんけーねー人間だ、どうなろうと知ったこっちゃねーよ。」

「ジョイからの伝言だ、『当分日本にはこれそうにないからソウにアメリカに来いと伝えてくれ、もちろん彼女も一緒に』だとさ。今回の報酬はそれでチャラにするといってたぞ。」

ったく、金で済ませてくれりゃー楽なのに、そんな面倒な報酬払いたくねーぞ。

「そういうわけで、俺らにも迷惑料払ってくれよ。おかげで桜子との時間が大幅に削られたんだ。お前のせいで司からもどうなってるんだ、報告しろって催促の電話がかかってくるし、俺が一番貧乏くじ引いてるぞ。」

笑うあきらの言葉にため息しか出ない。ジョイにあきらに司に、ああ桜子もか。高くついたなとは思ったが、それでもあいつが手に入るなら安いもんだ。

**********
やっと総二郎お目覚めです。でもまあ当然ですがオペ後ですから・・・
次回やっとつくしと久しぶりの2人きりの時間♪となるか?なるよね?
まあイチャコラあまり見せつけない程度に・・・え~たっぷり見たいですか?ふふふ(´艸`*)

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雨の中に消えた恋情 61   

「・・・いつになったら目が覚めるのかなあ・・・」

あれから一晩がたっても、西門さんは目を覚まさなかった。手術したばかりだし、すごく血も出てたからそうそう簡単には目を覚まさないとは思ってたけど、もう一晩開けてお昼近い時間なのに、まだ起きる気配もなく眠ってる。でも、顔色はいいし寝息も安定してることがあたしには救いだった。あの後、美作さんと主治医の先生が「本当に大したことないから大丈夫」といろいろ説明してくれてたし、大丈夫なんだろうとは思うけど、目を覚ましてくれないことがただ不安だった。

「でも、目をあけた途端絶対怒られる気もするし、さすがにもう嫌われたかも・・・」

今回、完全にあたしのことに巻き込んだ形でこんなケガまでさせてしまって、本当に申し訳なくて、だから、目を覚ました途端冷たい視線で「お前なんかめんどくせ―からもういらねーよ」なんて言われたらどうしようと、不安でしょうがない。桜子に言わせればあり得ないらしいけど、そんなの桜子にわかるわけがない。

凝り固まった体を伸ばすようにんーっと背伸びをしていたら、ドアをノックする音がして桜子が入ってきた。

「・・・まさかとは思いますけど、一睡もしてないんですか?」

「え?どうしてわかるの?」

「つくし・・・自分の顔がどれだけひどい顔か、鏡くらい見てください。目が覚めた瞬間にそんな顔見たら、西門さん悲しみますよ。」

そんなにひどい顔だろうか?そう思って自分の頬を撫でてみたけど、そんなことがわかるわけもない。

「もう!なんですか、これは!食事をするようにと届けさせたものも食べてないし、ベッドもソファーも使った形跡なし!まさかとは思いますけど、一晩中その座り心地の悪い椅子で西門さんが目を覚ますのをひたすら待ってたわけじゃありませんわよね!」

「え?あ、う、それは・・・」

「きちんとあきらさんも主治医も説明したはずです!すぐには目を覚まさないって!それを聞いてたにもかかわらず何してるんですか!つくし、いくらあなたが体力には自信があるといってもあれだけのことがあったんです!ちゃんと休んで体と心を休めないと、西門さんが目を覚ました瞬間、つくしがダウンしてしまいますわよ!」

「・・・わかってるけど、心配で・・・気になって眠れなかったんだもん・・・」

「・・・まったく・・・2人きりにしてやろうなんてあきらさんの言うことに従った私がバカでしたわ。ちょっと失礼します。」

病室に入ってきて数歩であたしの状況とか部屋の状況をぐるりと見渡して怒った桜子は、そのまま出ていってしまった。あれはかなり怒ってる・・・けど、そんなに怒らなくても・・・そう思っていたらすぐに桜子は戻ってきた。今度は怖いくらいの笑顔で。

「さ、立ってください。行きますわよ。」

「え?行くってどこに?」

「この近くの知り合いのサロンを借りれるよう手配しました。そこに行くんです。」

「サロン?いや、桜子。あたし別にそんな気分じゃないし・・・」

「つくしは眠っていてかまいません。サロンに着いたら食事をとって、そのあとはこちらで勝手にやっておきますからどうぞたっぷり体を休めてください。」

「は?いや、だからあたしはね、」

「まさかこれだけ迷惑をかけた私に逆らおうなんて、そんなバカなことは言いませんわよね、つくし?」

「え?いや、その・・・」

「それとも、点滴でも打って強制的に眠らせた方がいいですか?そちらの方がお好みならそうしますけど?」

・・・笑ってるのに目が怒ってる桜子があまりに怖くてそれ以上何も言えないでいると、桜子はあたしの腕を引っ張って部屋の外へと連れ出した。反論しようと声をかけると、凄みのある笑顔で黙っていろと言わんばかりの視線を向けられ、何も言えないまま車に乗せられてこじんまりした戸建てのかわいい家に連れてこられた。

「さ、ではよろしくお願いしますわね。」

ぽいっと投げられてしまったあたしは、笑顔で迎えてくれた女性たちに囲まれつつ軽い食事をとったあとはさあお風呂に浸かって、と言われ、でたらすぐにさあマッサージですとベッドに寝かされた。お腹が満たされて、お風呂で温まった体をマッサージさせると、ここ最近の疲れだとかもうどっと押し寄せてきて、あっという間にまぶたが落ちてしまって・・・気がついたら眠ってしまっていた。



「・・・あら、起きましたの?おはようございます、つくし。といってももう日はとっぷり暮れてますけどね。」

目を覚ましたらもう夜になっていた。かけられていた時計の時間を見て、いったい何時間寝てたんだ!と自分で自分を怒りたくなった。

「桜子、早く戻らなくちゃ。もう西門さんも目を覚ましたかもしれないし。」

「そんなに心配しなくても西門さんは逃げませんよ。」

「わかってるよ、そんなの。でも心配でしょ、あんなことがあったんだし。それに、早く謝りたいの。」

「はいはい、そんな必死な顔しなくても戻りましょう。さ、お洋服も準備しておきましたからどうぞ。あ、あちらでメイクもしてもらってくださいね。」

ただ早く西門さんのところに戻りたくて、あたしは桜子の意味深に微笑には気付かなかった。

**********
お久しぶりの更新なのに、総二郎さんまだ起きてくれておりません(;^ω^)
目を覚まさない総二郎、不安なつくしですが・・・さて、どうなるんでしょうね?

大変長いあいだあいだがあいてしまい、本当に申し訳ありません。
わかりにくかったり忘れてる方も多いと思うので、ちょっと前から?最初から?読み直してください~。

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こっそりと・・・   

皆様、ご無沙汰しております、向日葵です。

熊本の地震から、もう1か月がたちました。
災害にあわれた方々はまだまだこれから大変だと思います。
これから暑い時期、どうぞお体を壊さないように気をつけていただきたいと思います。

久しぶりの更新になってしまい、申し訳ありません。
「1か月もなにしてたの?」って・・・死ぬほど働いてます、ええそれはもうorz
昨日も、終電8分前まで仕事してて、毎日最寄駅から会社まで10分かかるところを
死ぬ気で5分で走りましたε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=(;-_-)/

もう年なんで、こんな走って帰るとかやめたいです・・・10時間働いた後のダッシュはつらい(;´・ω・)
まあ、こんなことをほぼ毎日のようにやっている向日葵です。
なので、ホントに疲れてる感じです。忙しいのっていいことですが、やっぱ限度がね~。

来月には、また新人をとるらしいですが、その方たちが仕事できるようになるまでは
当分きつきつの状態です。すでに6月のシフトが出ていますが、鬼のようなシフトで
毎度のことですが、もらった瞬間笑っちゃいました(;^ω^)


そんな中ですが、それでもいい加減ブログを再開させることにしました。
6/1より、『雨の中に消えた恋情』を再開させます。
たぶん、週1か2くらいの更新頻度にはなるかと思いますが、当面はそれが限界です。
もう終わりかけているので、あとはRが待っているだけの『雨恋』ですから~~~

7月になればちょっとは仕事も楽になるらしいので(←とずっと聞いてるけどヒマになりませんが)
順次連載を再開させようと思ってます。
以前みたいな更新頻度ではちょっと無理だと思いますが、気長にお待ちいただけるとうれしいです。


それから、PWに関してのお問い合わせメールがたくさんきていることにようやく気が付きまして・・・
すみませせん、全然ブログをチェックしてませんでした(。-人-。)
これから返信させていただきますので、もうしばらくお待ちください。

あと、コメントへのお返事もずっとできていなかったのですが、これからちょっとずつお返事します。
ホントにもう、申し訳ないとしかいいようがないですが待っててください~

“家のゴタゴタ”は、だいぶ片付いてはきていますが、やっぱりね、ふとした時に気持ちが沈んだり
なかなか普通の気持ち・精神状態で過ごせていない向日葵です。
でも、そんなの世間の皆さん誰もが、何かしら抱えていること!私だけじゃない!って、
たくさんの方からの励ましコメントをいただいて気付くことができました。

私だけじゃない!と思えばまだ頑張れそうです。まだ頑張りますよ~うん( *´艸`)
こんな向日葵ですがどうぞよろしくお願いいたします。


では、ブログ再開は6/1の12:00です!
『雨恋』再開しますので、それまでに「どんな話だっけ?」って思い出してくださいね☆彡
それでは6/1にお会いしましょう(^^♪

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皆様大丈夫でしょうか?   

昨夜の地震、すごかったですね・・・皆様大丈夫でしたでしょうか?

夜の9時30分頃だったでしょうか。向日葵は仕事中でしたが、職場は13階建てのビルの9階のため
すごく揺れて、しかも長く揺れていたのでかなりびっくりしました。
でも電話中だし、そんな動揺を電話の向こうの人に伝えるわけにはいかないし・・・

まあそうはいってもあれだけ揺れれば、動揺もするものです。しかも何度も余震で揺れて
TVとかニュース速報が見れないので状況がわからず・・・
電話の向こうのお客様に状況を教えてもらうという妙な状況で仕事をしていました。


10時過ぎまで仕事でしたが、交通機関はすべて遅延状態。
ニュースを見ると、震源地の熊本では震度7なんて出ていて、まさか九州ではないだろう、なんて
タカをくくっていたので、驚くと共に衝撃も受けました。

なんとか家にたどりつきましたけど、それまでも何度も余震があったし、家に帰ってきてからも
余震が続いていて、1人だとちょっと怖いなあなんて思いつつ眠りにつきました。

今日はお休みでしたので、朝からニュースを見て、被害の大きさに驚いています。
熊本城も石垣が崩れていたり、高速・新幹線も当分復旧には時間がかかりそうですし・・・

1週間くらい余震が続くのでは、なんて話を聞いて、ドキドキしています。
怪我をされた方も多く、亡くなられた方、それにこれからの生活に不安を抱えている方。
たくさんの方がいると思うと胸が痛みます。
どうか1日も早く余震がおさまって、復旧しますように・・・


久しぶりの更新になりますが、実はプライベートの方がだいぶ落ち着いてきていまして
ちょっとずつお話の続きを書いたりしています。

が。

4月はほぼ10時間勤務のため、なかなかまとまった時間が取れずあんまり進んでいません。
おかげで5月はとってもお金持ちになりそうですが、ゆっくりする時間がもう少し欲しいです~。
プライベートでのごたごたも、落ち着いたわけではないけどあいだに人に入ってもらえてることで
向日葵の気分的には少し楽になっています。

まあ、抱えているものの重さは変わりませんが、耐性ができていくんですよね。
ふとものすごい不安に襲われる時もありますけど、まあ何とかやっています。
父も当分入院生活で、母もきっと私と同じ状態でしょうが頑張ってくれています。

相変わらずですが、だいぶ気持ちも落ち着いてきた、かな(^▽^;)
今のところ「目指せ5月中の復帰」と思ってますがどうなることやら・・・


向日葵が九州在住と知ってご心配してくださった皆様、ありがとうございます。
大丈夫です~元気じゃないけど、相変わらず頑張ってますv( ̄ー ̄)v
皆様も元気に頑張っててくださいね(^^♪
ではまた~

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